理学療法士で2児の母の春日井翔子です!
子供靴の本の執筆や講座の開催をしており、本サイトでは子供靴の正しい選び方等を発信しています!
今回は、私が先日パンツスーツを着た時に履いた「足に良い靴」についてのお話です!
【この記事を読んでわかること】
- パンツスーツに合わせられる足が痛くならないレースアップシューズの良いところがわかる!
女性はスーツにパンプスが常識?
あなたは、スーツを着る時にどんな靴を履いていますか?
女性ではパンプスが圧倒的に多いのではないでしょうか。
私もパンプスは持っていますが、普段足に良いスニーカーで過ごしているため、どんなに良いパンプスであっても長時間履いていると足が痛くなったり疲れたりしてしまいます。
足が痛くない!レディースのおすすめレースアップシューズ
先日学会発表の出張があって、悩んだ挙句、パンプスではなくレースアップの靴で参加しました。
これが大正解!
移動は新幹線で長距離移動、会場では朝から一日中動き回り、発表形式はポスター発表で立っている時間が本当に長かったのです。
しかも、会場は5階から12階まであり、都度エスカレーターで行ったり来たり。
学会では動きやすい靴が必須でした。
今回履いたのはアルカのIKEGAMI(イケガミ) で、素材は牛革(ヌバック)、ローリングのアウトソールで快適な履き心地です。
こちらを履いていたおかげで、1日中アクティブに動き回ることができ、足の痛みとも無縁で過ごすことができました。
もちろん、発表も堂々と行うことができました。
アルカの他に、アシックスのペデラのレディースレースアップシューズもおすすめです。
つま先に丸みがあるため指が圧迫されず、靴底はクッション性が高いため快適な履き心地です。
やや足幅の狭い細身の足の方に合うと思います。
靴は健康への投資
靴は健康への投資です。
私は膝の手術歴もあり、足に良い靴を履くことで快適な生活と健康を得ることができると考え、靴にはお金をかけています。
一方、服はUNIQLOなどでそんなにお金をかけません。
学会の時もUNIQLOのスーツで行きました。
女性はマナーとして、パンプスを求められることが多いと思います。
現にパンプスでなければダメな学会や正式な場、職場も多いことでしょう。
しかし、本当にダメなのか?この方法なら良いのでは?と再考することは必要であると考えます。
今回の学会でも、もっとカジュアルな靴や中にはスニーカーの方までいました。
さすがに発表者でスニーカーの方はお見掛けしませんでしたが。
私もレースアップの革靴で発表しましたが、有難いことに優秀演題賞に選んで頂けました。
パンプスでなければ服装の印象が悪くなるかと心配していましたが、靴は関係なかったと内心ホッとしました。
スーツに合わせる靴にもっと選択肢が合って良い
女性はもっと体を大事にして欲しい。
パンプスは靴としての機能性は高くありません。
例えばレースアップ靴にすることで、今まで辛かった足の痛みがなくなるかもしれない。
もっと、活動的になれるかもしれない。
堂々と振る舞えるかもしれない。
将来の足の変形や疾患を防げるかもしれない。
自分の体のために、靴にもいろいろな選択肢があって良いと思うのです。
そして、柔軟に選択していける社会になれば良いと思います。
もし、今パンプスで辛い足の痛みに悩んでいるのなら、パンツスーツに合わせる靴の選択肢として、レースアップシューズはいかがでしょうか?
『靴はただのファッションではなく、健康への投資』
春日井翔子
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