ファーストシューズで歩く練習はいつから?どこで?

理学療法士で2児の母の春日井翔子です!

子供靴の本の執筆や講座の開催をしており、本サイトでは子供靴の正しい選び方等を発信しています!

正しい靴選びが子供達の健やかな成長の一助となれば幸いです。

【この記事を読んでわかること】

  • いつからファーストシューズで歩く練習をすれば良いかがわかる!
  • どこでファーストシューズで歩く練習をすれば良いかがわかる!
  • おすすめのファーストシューズがわかる!

ハイハイしていたのが、つかまり立ちができるようになり、1歩2歩と歩けるようになってきた時。

ファーストシューズっていつ買うの歩く練習をするのはいつからどこで?と疑問に思う頃です。

特に第1子はわからないことだらけです。

私も同じでした。

本記事では私の2人の子供の育児経験失敗談と成功体験を踏まえてご紹介します!

目次

ファーストシューズで歩く練習はいつから?

ファーストシューズで歩く練習をするのは、家の中でほぼ歩いて移動するようになった時がおすすめです。

なぜなら、数歩歩ける程度では、靴を履いて外に行ってもほとんど歩けないからです。

そうすると、ファーストシューズはすぐにサイズアウトしてしまい、とても勿体ないです。

でも、初めての子供が室内で歩き始めたら親は嬉しいんですよね。

そして、嬉しくてすぐ靴を買ってしまうんです。

わかります。私もそうでした。

そして、第1子の息子の時のファーストシューズのサイズアウトの早いこと早いこと

とってもきれいな状態でサイズアウトしました。勿体ない!!

そこで学習した私は、第2子の娘で室内でほぼ歩けるようになってからファーストシューズでの練習を始めました

ファーストシューズで歩く練習はどこでする?

ファーストシューズで歩く練習をする時、まず家の中で練習をするのがおすすめです。

室内をほぼ歩いて移動できるようになったら、まだ外で履いていない綺麗なファーストシューズを室内で履いてみましょう。

と言っても、普段裸足で室内をほぼ移動できる状態であれば、室内での練習は2,3回くらいで十分かと思います。

室内の平らなフローリングで歩けるようになったら、外で歩く練習をしてみましょう。

外で履いてしまった靴はもう室内では履けないので、外でたくさん歩く練習をしてみましょう!

私は外で歩くようになってからは、毎日近くの公園まで歩いてお散歩していました!

室内での歩く練習も外での歩く練習も無理に行わなくて大丈夫です。

子供は好奇心でいっぱいです。

あっちに歩いてみたいな~と思ったら歩いていきます。

それを見守っていきましょう。

その際に歩きやすい靴を履かせてあげるとより歩きやすくなります!

ファーストシューズにおすすめのベビースニーカー

ファーストシューズ、おすすめのブランドメーカーはアシックス(asics)です!

お子様のサイズに合わせて2種類おすすめがあります!

【11.5cm-13㎝】[アシックス スクスク] ファーストシューズ(アミュレファースト MS)

【13cm-16㎝】[アシックス スクスク] ミッドカット(GD.RUNNER®BABY MS-MID 2)

足のサイズが13cm以上であればこちらがおすすめです!

欲しいファーストシューズがなかなかお店で売っていないときは、Amazonの返品無料の商品を買って試してみましょう!

※ちなみに、ここでお話しているファーストシューズは機能性の高い運動靴の話です。

ファーストシューズの前に足を保護する目的、靴に慣れる目的簡易的な靴を履くことも良いです。

また、歩行前の立位を安定させる目的で、先程ご紹介したような機能性の高い靴を履くことは何の問題もありません。

今回お話しているのはあくまで「歩行のための靴」としてのファーストシューズについてです。

逆に簡易的な靴を履かせていた場合、歩き始めたら機能性の高い靴を履くことをおすすめします!

いかかでしたか?

本記事があなたのお子様の靴選びの一助となれば幸いです!

『靴はただのファッションではなく、健康への投資。』

春日井 翔子

【著書】子供靴の本:子供靴の選び方・履き方が学べる本・絵本シリーズ

書籍はプロフィールにてご紹介しています!

すべてAmazon Kindle Unlimitedで読み放題!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

理学療法士×研究員×ファイナンシャルプランナー(AFP認定)×2児の母。児童館や地域学習センター等で子ども靴の選び方講座を開催。本サイトで子ども靴の正しい選び方等を発信。著書は『1歳児からの靴選び』他5冊出版。健康オタク(特に食生活)。しかし家事は苦手で、料理は夫担当。趣味はピアノと合気道。

コメント

コメントする

目次