理学療法士で2児の母の春日井翔子です!
子供靴の本の執筆や講座の開催をしており、本サイトでは子供靴の正しい選び方等を発信しています!
今回は子供ではなく、大人の話。
私達が1日の大半を履いて過ごす、仕事靴の話です。
私達は1日の大半を「仕事靴」を履いて過ごす
小学生は、1日の大半を上履きを履いて過ごします。
そして、私達は1日の大半を「仕事靴」を履いて過ごします。
だからこそ、仕事で履いている靴ってとっても大切なんです。
あなたは、仕事でどんな靴を履いていますか?
スニーカー?パンプス?
それぞれの仕事で、靴にも様々な指定があると思います。
私は医療職で「白いスニーカー」という指定があります。
今まで、白いナースシューズを履いていました。
しかし、普段足に良いスニーカーを履いていたので、ナースシューズを履いていると足が痛くなることがありました。
したがって、良い仕事靴を探しました。
仕事靴は外履きの色違いのスニーカー
私は常々、子供の上履きは外履きの色違いがおすすめ!と話しておりますが、
私の仕事靴(室内履き)も外履きの色違いです!
こちらは、アルカのADDICT(アディクト)。
中敷き(インソール)もセミオーダーで作成しています。
1日中過ごしても足が疲れず快適に過ごせます。
元々、外靴でアディクトの黒を履いていましたが、アディクトにはずっと白がありませんでした。
アルカのシューフィッターさんとは
「アディクトで仕事できたら良いですよね~!」と話していました。
そしてついに去年、白のアディクトが発売され、念願の仕事靴として履くことができました!
アルカは、整形外科医の塩之谷先生の本でも紹介されているお店です。
足に良い仕事靴を見つける方法
皆さん、様々な仕事をされていて、靴にも様々な制限があると思います。
その中で、自分のために、良い靴を選んでいただけたらと思います。
例えば、仕事靴に制限があった時に、以下のような何かできることはありそうですか?
- 足に合ったサイズの靴を選ぶ
- ヒールの低い靴を選ぶ
- ベルト付きのパンプスを選ぶ
- パンプスではなくレースアップシューズを選ぶ
- スニーカーがオーケーならばスニーカーを選ぶ
- アーチサポートができる市販のインソール(中敷き)を入れる
- 通勤中と仕事中で履く靴を変える
上記以外にも、是非いろいろ試して探してみて頂けたらと思います!
私が良い仕事靴を見つけられたように、あなたにもあなたの仕事靴の中で、少しでも良い靴を見つけることができると思います!
高齢になった時に元気に歩けるように「今」良い靴を履く
あなたは、何のために仕事靴で良い靴を履こうと思いますか?
- 仕事中に疲れないため
- 足が痛くならないため
- 仕事のパフォーマンスを高くするため
どれも大事です!
私ももちろん上記に当てはまりますが、一番大事なのはこちらです。
おばあちゃんになってもずっと元気に歩くため!
長年の生活が足に出ます。
良い靴を履いていた方は、高齢になっても足の形が綺麗です。
一方、足や指の変形で痛い思いをされている高齢者もたくさんいます。
足の変形は1日2日でなるものではありません。
長い年月をかけて変形していきます。
足だけでなく、靴の影響は膝や股関節など全身に及んでいきます。
私は膝の手術歴があり、膝に痛みが出やすいです。
だからこそ、高齢になってもずっと長く元気に歩けるように「今」良い靴を履いて過ごしています。
子供だけでなく、大人の私達も、少しの工夫で足に良い靴選びをしていきましょう!
いかかでしたか?
本記事があなたの靴選びの一助となれば幸いです!
『靴はただのファッションではなく、健康への投資。』
春日井 翔子
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