【体験談】皮膚科の液体窒素で行う足指のイボ治療②

理学療法士で２児の母の春日井翔子です！

子供靴の本の執筆や講座の開催をしており、本サイトでは子供靴の正しい選び方等を発信しています！

今回は、数年前に足にきつい靴を履いていた時代（今は足に良い靴を履いています）にできた足指のイボのお話。

数年間放置していましたが、ついに皮膚科に行き、液体窒素で治療した体験談です！

あなたの足の健康と靴選びの一助となれば幸いです。

数年前にきつい靴を履いていた時代にできた「足指のイボ」は数年間放置したが治らず

数年前、まだ足に良い靴を履いていなかった時期に、右足の小指にイボができました。

足に良い靴に変更し、歩行をアシストしてくれるセミオーダーのインソールを入れるようになって、小指の赤みや痛みは改善したものの、イボが完全に消えることはありませんでした。

普段の生活では支障はないものの、ずっと気になってはいました。

そのまま数年の月日が流れました。

そして、ふと、一度ちゃんと皮膚科に行って、完全に綺麗に治したいと思いました。

今回は、今、足の皮膚トラブルがあり、なんとなく放っておいている人の力となれれば良いと思い、実際の治療の流れなどについてご紹介します。

皮膚科で液体窒素治療【2回目】

皮膚科での診断名はウイルス性のイボ。

治療はマイナス196度の液体窒素で細胞を壊す方法。

液体窒素は少ししみる程度で問題ありません。

今回は2回目の通院です。

（医者）小さいけど、芯が深そうだね。この真ん中に芯があるんだよ。

芯が深いと治療に時間がかかるようです。

液体窒素で細胞を壊して皮膚を削っていきます。

（医者）何回もページをめくっていく感じで削って行って、最後の1枚になったら終わりなんだよね。

（医者）こればっかりはどれだけ深いかがわからないから、何回治療したら終わりって言うのが言えないんだよね。言えたら良いんだけどね。

完治まで複数回通院が必要そうです。

見た目はあまり変化がありませんが、皮膚を触った時に芯が当たる感じが軽減してきているように感じます。

治療が進んでいるのは嬉しいですね。

この機会に根気良く通院しようと思います。

足のトラブルを防ぐための足に良い靴は「健康への投資」

こうして通院していると、時間もお金もかかることを改めて感じます。

お金は初回1,490円、2回目が850円ですが、時間がかかる。

皮膚科は常に混んでいますから、1時間半～2時間待つのは当たり前。

仕事と子育てで、ただでさえ時間は貴重なのに、通院に時間を取られるのは勿体無い。

数年間の自分がもし、今履いているような足に適合した靴を履いていたら、病院に行かずに済んだのではと思います。

本当に靴は健康への投資だな、とつくづく感じます。

もし、皮膚のトラブルが気になっている方は、一度皮膚科に行ってみてはいかがでしょうか。

足のトラブルにお悩みの方は塩ノ谷先生の本『足のトラブルは靴で治そう』がおすすめです。

本記事があなたの快適な靴生活と健康な体作りの一助となれば幸いです！

『靴はただのファッションではなく、健康への投資。』

春日井 翔子

【子供靴の本・絵本・英語本】