理学療法士で2児の母の春日井翔子です!
子供靴の本の執筆や講座の開催をしており、本ブログでは子供靴の正しい選び方等を発信しています!
今回は、新生児から使える昔ながらの抱っこ&おんぶ紐のご紹介!
子供達の健やかな成長の一助となれば幸いです。
【この記事を読んでわかること】
- 抱っこやおんぶの運動発達の効果がわかる!
- 北極しろくま堂の兵児帯を実際に使った感想がわかる!
抱っこやおんぶをたくさんすることで赤ちゃんの発達が促される
私は子供靴や歩行の話の講座をすることが多いですが、赤ちゃんが生まれてからいきなり歩き出すわけではありません。
歩行の前に様々な運動発達があります。
首座り、うつ伏せ、座り、ハイハイ、高這い、つかまり立ちなどです。
これらの運動発達の過程で、歩行に必要な様々な動きを身に付けていくのです。
運動の発達を促すために、赤ちゃんには活発に動ける環境を作ってあげることも必要です。
生後間もなくは抱っこを、首が座ったらおんぶを、たくさんしてあげましょう。
昔は、三世代が当たり前のように一緒に過ごしており、おじいちゃんおばあちゃんがいて、家族で子育てをしていました。
さらしでおんぶをしながら家事育児をしていた時代です。
今はママが日中一人で赤ちゃんを育てることも多いため、ママは本当に大変です。
しかし、寝かせっぱなしは斜頭症(頭の変形)のリスクにも繋がります。
そこで、昔ながらの抱っこ紐・おんぶ紐である北極しろくま堂の兵児帯(へこおび)は大活躍!
おんぶしながら家事ができるので、寝かせっぱなしにもなりません。
今回は、理学療法士ママが実際に使って良かった、おすすめの抱っこ紐&おんぶ紐をご紹介します!
助産師さんもおすすめ!新生児から使える昔ながらの抱っこおんぶ紐
児童館のベビータッチケアで助産師さんにおすすめされたのが『北極しろくま堂 兵児帯(へこおび)』。
綿100%で、肌触りは抜群!
生地は綺麗なしじら織りです。
私は、2016年にすみれ色を購入しましたが、色の種類はたくさんあって迷いますよ!
第1子の息子、第2子の娘と2人共使用していました。
抱っこは生後2週間の新生児から、おんぶは首が座ったら使用できます。
助産師さんに教えてもらいながら、抱っこやおんぶのやり方を練習してできるようになりました。
慣れてしまえば簡単です。
密着している感覚が母子共に心地良いです。
おんぶすると市販の抱っこ紐よりも赤ちゃんが高い位置になるため、赤ちゃんが軽く感じられます。
ママの体も楽で、疲れにくいです。
生後3ヵ月の時におんぶした写真です。
後ろから見たらこんな感じ。
バスタオルも併用して安定させています。
おんぶ紐の使い方の動画はこちら。
もっと大きくなっても3歳くらいまで使えます。
これは、9カ月の息子です。
抱っこは一度結んでしまうと、赤ちゃんを抱っこ紐から外に出したり、また中に入れたりが何度もできるのが便利なところ。
抱っこ紐の使い方の動画はこちら。
他にも北極しろくま堂の公式YouTubeにたくさん動画がありますよ。
コンパクトなので、お出かけや旅行、災害時にもおすすめ
布一枚のため、折り畳めばコンパクトな袋に収納できます。
お出かけの時にカバンに入れて持ち歩いたり、旅行の時にも重宝しました。
災害時にも活躍します。
洗濯はネットに入れて簡単にできるのも良いですね。
昔ながらの抱っこ紐やおんぶ紐の良さを感じられます。
昔のように、生活の中で抱っこやおんぶがたくさんできる環境作りの一助となれればと思います。
そして、赤ちゃんの発達が促され、赤ちゃんが元気に育ってくれることを望みます。
いかかでしたか?
本記事があなたのお子様の健やかな成長の一助となれば幸いです!
春日井 翔子
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