理学療法士ママがスリッパではなくルームシューズを履く理由

理学療法士2児の母の春日井翔子です!

子供靴の本の執筆講座の開催をしており、本サイトでは子供靴の正しい選び方等を発信しています!

今回は、家事などの立ち仕事でも疲れない!足に良い大人のルームシューズ選びのお話です!

【この記事を読んでわかること】

  • 大人のルームシューズの選び方と履く理由がわかる!
  • スリッパをおすすめしない理由がわかる!
  • おすすめのルームシューズがわかる!
目次

ルームシューズ(室内履き)を履くと立ち仕事でも疲れず足が痛くない

私がルームシューズを履くのは、ルームシューズを履くと足が痛くならないからです。

私は足のアーチ(土踏まず)が高いです。

アーチが高いと、踵に負荷がかかります。

足裏で支える部分が少ないからです。

したがって、朝などはフローリングを裸足で歩くと足が痛くなりました。

それが、数年前からアルカのルームシューズ「TOSHIMAC (トシマック)」を履くようになってから、本当に楽になりました。

アーチ(土踏まず)がしっかり支えられる中敷き(インソール)が入っていて、足を良い形に支えてくれるからです。

私は、自宅で執筆作業やブログ更新などのパソコン作業をする時、立って仕事をすると集中できるので立っているのですが、足に良い靴を履いていると本当に足が楽です。

現在は、在宅勤務で家で仕事をする人が増えています。

一日中家で過ごすからこそ、足に良い室内履きを使用することをおすすめします。

しかし、ルームシューズなら何でも良いかと言われるとそうではありません。

スリッパを履かない方が良い理由とルームシューズ選びのポイント

室内でスリッパを履くことはあまりおすすめできません

なぜかと言うと、スリッパには靴に足を固定できるマジックテープなどの留め具がないからです。

スリッパと靴の間には隙間があります。

スリッパが脱げないように足の指に力を入れて歩くことで、逆に足は疲れてしまいます。

また、スリッパは中敷き(インソール)が取り外せないものやアーチを支えられる中敷きではない物も多いです。

そのため、アーチがしっかり支えられず、足がしっかり支えられません。

ルームシューズを選ぶ時のポイントはこちら!

  • ベルトで調整できる
  • インソール(中敷き)アーチを支えられる構造になっている

そして、足に合ったサイズをしっかり選びましょう!

おすすめのルームシューズ「あゆみオープンフィット」は足に良い室内履き

私が履いているアルカのルームシューズもおすすめですが、33,000円と少し値段が高いので(でも、めちゃくちゃおすすめです!)、今回はルームシューズの導入として、3,000円台のルームシューズをご紹介します!

あゆみオープンフィットはどの年齢にもおすすめのルームシューズです。

ベルトで調整ができるので、足にしっかりフィットします。

また、アーチを支えてくれる中敷き(インソール)が入っているので、立ち仕事でも足が疲れにくいです。

インソールは取り外しができるので、お気に入りのインソールがある場合は取り替えることも可能です。

普段、アーチ補助がないスリッパを履いている方は本当に足が楽になりますよ!

むくみ(浮腫)がある方もベルトが調整できるのでおすすめです。

高齢のご両親へのプレゼントにも良いですよ!

いかかでしたか?

本記事があなたの靴選びの一助となれば幸いです!

『靴は、ただのファッションではなく、健康への投資。』

春日井 翔子

【著書】子供靴の本:子供靴の選び方・履き方が学べるシリーズ

書籍はプロフィールにてご紹介しています!

すべてAmazon Kindle Unlimitedで読み放題!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

理学療法士×研究員×ファイナンシャルプランナー(AFP認定)×2児の母。児童館や地域学習センター等で子ども靴の選び方講座を開催。本サイトで子ども靴の正しい選び方等を発信。著書は『1歳児からの靴選び』他5冊出版。健康オタク(特に食生活)。しかし家事は苦手で、料理は夫担当。趣味はピアノと合気道。

コメント

コメントする

目次