理学療法士で2児の母の春日井翔子です!
子供靴の本の執筆や講座の開催をしており、本ブログでは子供靴の正しい選び方等を発信しています!
今回は、数年前に足にきつい靴を履いていた時代(今は足に良い靴を履いています)にできた足指のイボのお話。
数年間放置していましたが、ついに皮膚科に行き、液体窒素で治療した体験談(最終回)です!
あなたの足の健康と靴選びの一助となれば幸いです。
【この記事を読んでわかること】
- 皮膚科の液体窒素を使用した足指のイボの治療がわかる!
数年前にきつい靴を履いていた時代にできた「足指のイボ」は数年間放置したが治らず
数年前、まだ足に良い靴を履いていなかった時期に、右足の小指にイボができました。
足に良い靴に変更し、歩行をアシストしてくれるセミオーダーのインソールを入れるようになって、小指の赤みや痛みは改善したものの、イボが完全に消えることはありませんでした。
普段の生活では支障はないものの、ずっと気になってはいました。
そのまま数年の月日が流れました。
そして、ふと、一度ちゃんと皮膚科に行って、完全に綺麗に治したいと思いました。
今回は、今、足の皮膚トラブルがあり、なんとなく放っておいている人の力となれれば良いと思い、実際の治療の流れなどについてご紹介します。
皮膚科で液体窒素治療【9回目】
皮膚科での診断名はウイルス性のイボ。
治療はマイナス196度の液体窒素で細胞を壊す方法。
液体窒素は少ししみる程度で問題ありません。
毎回皮膚を削って、液体窒素をする流れです。
徐々に芯の突起がなくなり、表面が滑らかになっていきました。
(医者)小さいけど、深いんだね。何回もかかるけど、根気よく行こうね。
(医者)本のページをめくる感じで段々と剥がれていくから。そうすると、他の皮膚との違いがわからなくなってくるから。
合計9回目通って治療は終了しました。
皮膚状態は良好になり、満足です!
足のトラブルを予防するために足に良い靴選びを
皮膚科の先生からは最後には靴のお話をさました。
今履いている運動靴は良いけど、これからサンダルの季節だし、きつい靴を履くと指が当たって痛くなるから気を付けてね。
指があまり使えていないから、指を使うように歩くと良いよ。それが爪にも影響してくるからね。
今回の足のイボ治療は、今の私の足と向き合う良い機会となりました。皮膚科の先生からもたくさんの学びがありました。
今回のイボも、爪の形も、10代で膝のケガをして、それでも20代まで適当に靴選びをしていた影響が足に蓄積されているなあと思います。
もっと早くから適切な靴選びをしていたら、今の私の足の状態は違っていたかもしれない。
それでも、私にとって一番早いタイミングは今この瞬間で、今から変えていくしかない。
私が靴選びを見直したのは31歳の時。
その時からは足は良い状態を維持できているし、あの時に靴選びを変えて良かったと心から思います。
足のトラブルを抱えてしまったら、歩く時に痛みが出て、歩くことが億劫になるし、歩く機会が減ってしまう。
是非、あなたが何かすでに足のトラブルを抱えているのであれば、皮膚科などを受診されることをおすすめします。
たくさん歩くことは私達の心身にとても良い影響があります。
人生100年時代の今、足に良い靴を履いてたくさん歩く習慣が大切です。
将来の自分のために、あなたはどんな靴選びをしていますか?
本記事があなたの靴選びの一助となれば幸いです!
『靴はただのファッションではなく、健康への投資。』
春日井 翔子
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