理学療法士ママの保育園選びの重要ポイントとは?

理学療法士2児の母の春日井翔子です!

子供靴の本の執筆講座の開催をしており、本ブログでは子供靴の正しい選び方等を発信しています!

正しい靴選びが子供達の健やかな成長の一助となれば幸いです。

【この記事を読んでわかること】

  • 理学療法士ママがおすすめする保育園選びのポイントがわかる!
  • 保育園デビューにおすすめの足に良い子供靴がわかる!
目次

保育園選びの優先順位とは?

あなたが保育園選びで優先することはなんですか?

  • 家からの近さ
  • 開園閉園時間
  • 施設の設備、清潔さ
  • 保育士の様子
  • 他の園児の様子
  • 英語などのプログラム

いろいろあると思います。

その中で大事なのは、まずは現実的に通えるかどうか。

つまり、家からの近さや仕事の送り迎えを考慮した場合の開園閉園時間が第一の優先順位として挙がってくるでしょう。

こちらは、毎日の送迎が関わってくるので外せないポイントです。

それでは、現実的に通えるであろう候補の保育園が複数ある場合、どのような優先順位で保育園を決めていけばよいのでしょうか?

今回は理学療法士ママの保育園選びの優先順位をご紹介します。

ポイント①園庭の広さ

園庭の広さは非常に大切です。

特に都内は園庭が狭く、全クラスが一斉に遊べないような狭い場所しかないことも珍しくありません。

そのため、公園に遊びに行く保育園も多いです。

歩いて公園に行くことも良いことですか、まだ歩くのがままならない子は大型ベビーカー(お散歩カート)で行くことも多いです。

園庭があることのメリットは、お散歩で公園に行くよりも圧倒的に外遊びの時間が増えることです。

特に歩き始めの年齢の場合は、園庭があることで外で遊ぶ時間を増やすことができます。

園庭でたくさん遊ぶことはメリットがたくさんあります。

外で体をたくさん動かし歩くことで体は成長していきます。

保育園を選ぶ際には園庭が広い保育園を選ぶことをおすすめします!

ポイント②外遊びの時間の多さ

せっかく園庭が広くても、園庭での外遊びの時間が少ない保育園や幼稚園もあります。

それは、外遊びの時間の取り方がそれぞれの保育園や幼稚園で違うからです。

我が家の子供達が通っている保育園では、朝保育で預けに行って荷物を置くとそのまま園庭で遊ぶことができます

朝8時前から外で遊べるのですから、外遊びの時間は圧倒的に多いです。

1歳児クラスの小さい子達もドロドロになりながらも外にいる姿を見ると素晴らしいなと思います。

それぞれの保育園の方針があり、メリットデメリットがあると思いますが、私は外遊びの時間が長い方針の保育園が好きです。

夏は朝の時間が涼しいこともあり、朝は外で、暑くなったら中に入ることもあります。

時間帯を見ながら外遊びできるというのは大変有難いです。

それは、10時になったら公園に行く流れの保育園だとなかなか難しいことです。

是非、外遊びの時間も確認していただけたらと思います!

はだし保育や草履保育の保育園は?

保育園を選ぶ時に、はだし保育や草履保育の保育園をあえて選択する必要はないと考えます。

理由ははだしや草履の保育にはメリットとデメリットがあるから。

そして、はだし保育や草履保育でも大丈夫な子と大丈夫ではない子がいるから。

例えば、歩行が不安な子、踵が倒れやすい子や扁平足の子は、中敷きでアーチが支えられて、踵がしっかりとした靴を履くことが望ましいですが、はだしや草履ではそのような機能はありません。

もちろん、はだしや草履の方が足指をよく使うため、土踏まずの形成には良いという研究もありますが、万人に良い方法というわけではあります。

したがって、盲目的にはだし保育や草履保育の保育園に入れたら足育に良いのだ!と思うのではなく、自分の子供がはだし保育や草履保育に適しているかは考える必要があります。

実際に冬でも裸足でいることによる凍傷のリスクや、裸足で靴を履くことがある、草履の鼻緒による足の変形ができることがあるというように、デメリットも考慮する必要があります。

したがって、私は、外では足に良い靴を履き、室内では裸足で過ごすので良いと考えています。

その中で、子供が自分で望めば、園庭を裸足で走り回ったり、水溜まりの中でドロドロになって遊んでも良いと思うのです。

はだし教育と草履教育についてはこちらの記事をどうぞ。

保育園デビューにおすすめの子供靴は?

保育園での外遊びにおすすめの足に良い子供靴はアシックスです!

我が家の子供達もアシックスの子供靴を履いてたくさん外遊びをしました!

足育のためにも、足に良い靴を履いてたくさん遊んでほしいですね!

【13cm-16cm】GD.RUNNER®BABY MS-MID 2

この時期の一押しです!

機能性が高くミドルカットで足を支えるため、歩き始めの赤ちゃんの歩行をアシストしてくれます。

13cmよりも足が小さいお子様はこちらがおすすめです↓

【11.5cm-13㎝】アミュレファースト MS

他の年齢のおすすめ子供靴はこちらを参照ください!

足育の保育園選びのポイント

今回は理学療法士ママの保育園選びの重要ポイントをお伝えしました!

  • 園庭が広い
  • 外遊びの時間が多い

保育園に入る1歳くらいの頃は、「体を作ること」が非常に重要です。

その時期、足に良い靴を履いて、たくさん歩ける環境で過ごすことは体の発達の上で非常に大切なポイントです。

保育園は1日の長い時間を過ごす場所だからこそ、体を育てる環境があることが望ましいです。

他にも保育園選びでは、保育士の子供への接し方など、大切なポイントはあると思います。

また、あなたにとって大切な別のポイントもあると思います。

これから保育園選びをする中で、今回の「園庭」と「外遊びの時間」のポイントも是非ご参考になれば幸いです。

いかかでしたか?

本記事があなたのお子様の靴選びの一助となれば幸いです!

『靴はただのファッションではなく、健康への投資。』

春日井 翔子

【著書】子供靴の本:子供靴の選び方・履き方が学べる本・絵本シリーズ

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この記事を書いた人

理学療法士×研究員×ファイナンシャルプランナー(AFP認定)×2児の母。児童館や地域学習センター等で子ども靴の選び方講座を開催。本サイトで子ども靴の正しい選び方等を発信。著書は『1歳児からの靴選び』他5冊出版。健康オタク(特に食生活)。しかし家事は苦手で、料理は夫担当。趣味はピアノと合気道。

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